薬物使用証言の偽証罪で上院議会で告訴され、無罪になった、元ヤンキースの
ロジャー・クレメンス投手が、20日、故郷・テキサスの独立リーグ
「シュガー・ランド・スキーターズ」と、契約、25日に投げる、ニューズが
ありました。ジョークではありません。
クレメンスは無罪後、自主トレを続け、まだマウンドに立てる、と、決断した
ようです。
この知らせを聞いた、ヤンキースのジョー・ジラルデイ監督は
「大リーグの舞台でなくとも、まだ、投げる、という意志はすごい
こと。彼は本当に野球が好きなのだろう。十分にピッチングを
楽しんで欲しい。神よ、ロジャーに祝福を」と、と、コメントした
そうです。
それにしてももう50歳。この年齢でマウンドに立つ人はいません。
すごい情熱ですね。薬物疑惑を晴らすマウンドを見せて欲しい
ものです。
クレメンスが大リーグで最後に投げたのは2007年。ジラルデイ監督は、
1999年、ブレーブスにストレートの4連勝で王座に着いたときの捕手。
第4戦の勝利投手がクレメンスでした。この長い空白
をどう埋めるのでしょうか。
ヤンキース・コムのレポートでした。
了
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