25日、CBSスポーツラインの調査では、大リーグ全体の観客動員は、
前年費8・1%の大幅な伸びになったのが明らかに
なりました。
インター・リーグの動員が3週連続増加(今季4回目)したのが大きく、
交流試合がなくなる今後、どんな展開になるか、楽しみです。
バド・セリグ・コミッショナーは「激しい競り合いが続く、スルリ満点
の展開が、ファンを刺激しているのは確か。ジターらマイル・ストーン
の到達の背景もある。ノーヒットが5試合も記録されたのは
近来にないこと。さらに、ストラスバーグ、ハーパー、
トラウトら若手の進出も目覚ましい。この新旧ミックスの魅力
もファンを惹きつけた」と、総括しています。
1試合平均4万人以上動員は5チームも、3万人以上は14チーム
にもなり、下位に低迷している、ツインズ、マーリンズ、アストロズ、
カブス、パドレス、ロッキーズの6球団が巻き返して欲しい、
と、セリグ氏は付け加えました。
すでに100万人以上動員は、ナが11球団(90万人台3球団)もあり、
アは6球団(90万人台3)です。
昨年の最終動員成績はややダウンでした。今季は大幅上昇するか
どうか、オールスター後の波乱が待たれます。
了
コメント