ヤンキースで昨年2月5日、ユニホームを脱いだベテラン左腕、アンデイ・ペティット投手が
突如、復活する、という16日のニューズは驚きです。
ESPNを始め、各ホームページはトップ・ニューズで報道しました。
「もうハングリー精神がなくなった」というのが、引退のときのコメント
でしたが、ブライアン・キャッシュマンGMは、「もう一度戻らないか」と、
再起を誘っていたようです。
この発表(マイナー契約でタンパ・キャンプに参加)の前には、打撃練習
の投球をしており「インストラクター」で投げたようです。
通算240勝、ポストシーズン最多勝利の栄光を背に、殿堂入りも可能な
実績を残しているのに、何故カムバック?と、首をかしげ
ますが、ヤンキースのチーム事情は、6月には40歳になるペティットに
頭を下げて頼むしかなかった、のでしょうか。
周囲の反応も複雑。みんな「なんで?」という表情です。
ヤンキースのチーム事情を聞くと、前途は多難ではないでしょうか。
了
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