新年を迎えても、FA選手の動きはほとんどありません。
これも例年と同じ流れですが、ベテランは声がかかりません。
プリンス・フィルダー一塁手は、どこも商談は成立せず、
キャンプインギリギリまで延びる様相です。
プーホルスに巨額契約を先行され、これに負けない契約
をしたい、と、なると、まとまらないのです。
候補に挙がった、マーリンズ、ナショナルズ、カブスは、
静観したまま。大物代理人のボラス氏は、様々のテクニック
を使って翻弄しているため「当分ほっておく」ようです。
そのうちに、どちらがじれるか、注目です。
余っているFAスターは、オリオールズの中心だった
ゲレロDH、JDドルー外野手(レッドソックス)ラウル・イバネス
外野手(フィリーズ)デレク・リー一塁手(パイレーツ)
Jピエール外野手(ホワイトソックス)カルロス・ギエン、
Mオルドネス外野手(タイガース)イワン・ロドリゲス捕手
(ナショナルズ)ら、まだまだやれる選手がノー・サイン。
44歳のヴィスケール内野手、45歳ウェークフィールド投手
39歳のバリテク捕手(ともにレッドソックス)も浪人。
カブスの4番だったカルロス・ペーニア一塁手はまだ
33歳使えるのにフリーです。
さて、彼らの行方は?
了
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