ヤンキースは1月13日、ドジャースFAの黒田弘樹投手と1年契約、
年俸は1000万㌦(約7億8000万円)と、言われています。
ヤンキースは左腕エースのサバシーアは抜けた存在ですが、
期待して大金長期契約したバーネットが全く不振で、投げれば打たれる
有様でやっと手にした地区1位でしたが、リーグ優勝はあえなく消え、
今度こそ、の願いを込めた黒田獲得です。
チーム年俸総額の贅沢税を避けるために、今冬は大金大物獲得は控えてきましたが、
もうキャンプイン目前。投手陣補強へ乗り出しました。
この日、マリナーズからピネダ投手を交換トレードで獲得。
出したのはパワー・ヒッターのモンテロ捕手。
さて、黒田はニューヨークのうるさいメディアに耐えることが
できるかどうか?弱みを見せれば情け容赦ないニューヨークです。
うまく交わしてゆけばいいのですが、ともかく怖いのは
有名です。
投げていればいい、というものでもありません。
井川も散々たたかれ、伊良部も消えてしまい、いかに、ヤンキース
で投げるのは大変か、過去の歴史は証明しています。
黒田が無事に難関を切り抜けるのを祈ります。
了
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