7月25日午後、ジャイアンツ一行はワシントンの
ホワイトハウスを訪問、オバマ大統領に面会しました。
ワールド・シリーズで王座に着いたチームは、大統領官邸を
表敬訪問するのが、恒例行事になっていますが、遠征日程の
都合で、ジャイアンツがフィラデルフィア遠征のこの日、
やっと実現しました。
ブルース・バウチー監督は、今季初めてスーツ、タイの正装。
選手会代表のマット・ケイン投手が、ナインのサイン入り
バットw贈呈。また、大統領には、ビル・ニューカム・オーナー
から「家族用に」と、野手のグラブを、さらに、背番号「44」の
ユニホームもプレゼントされました。
同行した殿堂入りのジャイアンツ・レジェンド、ウィリー・メイズ氏と
ユニホームを真ん中に記念撮影に応じた、オバマ大統領は
「ジャイアンツのビッグ・ファンです」と、笑顔も見せて上機嫌でした。
このままでは債務不履行になる、と、共和党と、引き上げ法案を
巡り、連日の協議を続けても、解決のメドが立たない大統領は、
この日も、午前の交渉が進まず、疲れ切った表情でしたが、
一瞬の憩いの時間でした。
最後は「レッツゴー!ジャイアンツ」の合唱。ナインは
すぐ、ワシントンからフィラデルフィア市へ移動しました。
ナ西地区首位を走るジャイアンツ。東首位のフィリーズ
との攻防へ、さらに意気上がる訪問でした。
了
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