ヤンキース・マガジン10月号では、他の
「チーム歴史遺産」を紹介しています。
ルー・ゲーリッグが、晩年を過ごした旧宅は
ブロンクス区デラフィールド・アヴェニューに
あります。白の外壁に、窓枠は赤。2階建て
のモダンなハウスです。歴史的ランドマーク
として保存されているもので、樹林の中に
建つ家は、入り口前に、白の門灯が立ち、
これが案内板の形になっています。
1903年の野球場「ヒルトップ・パーク」は、
ヤンキースが「ハイランダース」と、名乗って
いた時代の球場で、ブロードウェー165丁目
の「モーガン・スタンレー子供病院の中庭
に、当時のホームプレートを示す案内板が
ある、と紹介されています。
初代オーナーのジェイコブ・ルパート氏
の醸造所は、サード・アヴェニュー、90丁目
に今も残る「ルパート・タワー」で健在です。
やや下がった77丁目には、人気の寿司や
「春」が繁盛している店です。
ニューヨークには、このような数多くの
ヤンキース遺産が残り、大切に保存されている
のは、さすが、と、感じました。
了
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