レッドソックスは、地区3位でポスト・シーズンの夢破れ、
オフを迎えましたが、19日、「オフにフェンウェーの改修工事をする」、
と発表しました。
一番のハイライトは、外野のビデオ・ボードの取り替えです。
より明るいカラー電光板になる予定で、ファンには、
楽しみになるでしょう。
これは、フェンウェー球場改修10年計画の一環工事です。
3月末の開幕には間に合う予定です。
その他、ダグアウト、フィールド・ボックス、ロッジ・ボックス席のイスの
取り替えも行います。新しいイスは、飲み物入れのカップ・ホルダー
付きになり、イスのクッションも良くなるので、ファンには、うれしい
改修です。
スタンドのコンクリートの補修も全部進め、故障、事故の発生を
防ぐ計画で、特に、右翼スタンド下段席は補修を入念に行う、と
言われています。何しろ、1912年に誕生した、最古の野球場。
もう100年余の歴史があるので、老化したスタンドの補修は
大変です。
レッドソックスは、2011年は、4月1日に開幕、テキサス、
クリーブランドを廻り(各3連戦)、ホームの第1戦は、
4月8日のヤンキース戦。ヤンキースを迎えての
3連戦のホーム開幕は、今季と同じ日程です。
さらに、11日からレイズと3連戦、15日からブルージェイズとも
3連戦。この3シリーズのあと、移動日ナシで大陸横断、
19日からオークランドで2連戦、21日からエンゼルスとの4連戦。
この西部遠征から、1日移動日があり、ボルチモアへ
飛んで、26日から3連戦。これで、ホームへ帰ります。
故障者続出に泣いた2010年。オフの戦力補強が
待たれます。
了
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