先週訪問した「フィラデルフィア・アスレチックス歴史協会」
から会員証と、丁重なあいさつ手紙が届きました。
セクレタリーのジョン・パタンさんの文章を読むと、「会員は往年の
アスレチックスの思い出を胸に飾り、その深い歴史を伝えたい、
という一念で集まった人々です。発足当時は資金ゼロ。多くの
協賛者がいなければ、献金がなければ、この会は存続しなかった
のです。貴方は外国人で3人目の会員です。
ご協力ありがとう。また、お出でください」。
すでに会員は、全米44州から900人にもなり、OB選手も協賛、
海外へも、愛好者を増やそう、と、活動を続けているそうです。
海外からは、私は3人目、というので「あとの2人はどなたですか?」
と、メールを送って尋ねています。
私の会員番号を書いた、名刺大の会員証を眺めると、名前も、
ナンバーも、すべて手書きです。あのひなびたローカル都市、
ハットボロで頑張る会員たち。
これからも、さらなる発展を祈ります。
了
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