ホワイトソックスは「プライド・クラブ会員」募集や、監督の名前を冠にした「オジー・プラン」
などを工夫して売り出し計画に懸命です。
マンデー割引の外野指定席は、一番安く、9㌦50㌣(約950円)で入場できます。
この席からはとても見晴らしが良いので評判です。シカゴ・ダンタウンの夜景も
見物できます。のんびり夜景を眺めるには、悪くない場所ではないでしょうか。
カクタス・リーグのオープン戦は好調。新キャンプ地「グレンデール」へ移転した今季は
ドジャースと同じ球場を共存使用。新たなファンを集め、3月8日の対ドジャース戦では、
今季最多の8329人を動員。8-3の快勝(カクタス・リーグの成績は11勝13敗)でした。
新球場では平均5552人を集め、初年度としては成功ではないでしょうか。
4月1日のパドレス戦でグレンデールを打ち上げ、3、4日はフィニックスの
ダイヤモンドバックスのホーム「チェーズ・フィールド」へ移動して2試合を行い、
オープン戦を終了。その日のうちにシカゴに戻り、6日の開幕戦(ロイヤルズ。
午後1時5分開始のデーゲーム)に備えます。
今季は、主催81試合中、デーゲームが合計31試合、と、非常に多い
のが特徴です。
最多は6月の8試合。26日からライバル、カブスを迎える3連戦は、オール
デーゲーム(26、27日は午後3時5分、28日は1時5分)です。
リグレーでの対決も,6月16日が午後7時5分のナイター。17、18日は
ともに午後1時20分開始のデーゲームです。試合時間が長くなる、と予想
される白熱のカードですから、終わるころは、夜になるのではないか、と
思います。
ダウンタウンから高架鉄道「レッド・ライン線、ダン・ライアン行き」に乗り、
「SOX35駅」で下車。すぐに右折して直進すればUSセルラー・フィールド。
帰りはファンが殺到して混むので、早めにチケットを買うか、急いで駅に行かないと、
乗車するまで行列で待たされます。
昼間は安全ですが、ナイターのときは怖いので、遅くまでいない方がいい、と思います。
了
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