アトランタ・ターナー・フィールドはアトランタ五輪メイン会場を大会終了後、野球用に
全面改装したもので、それまで使用していたフルトン・カウンテイ・スタジアムは、
ターナー・フィールド完成後に爆破され、今は、駐車場で使用されています。
ターナーへ行くには、地下鉄の交差点「ファイブ・ポイント駅」から出る、ブレーブス・シャトル
(開始2時間前から運行、片道1・75㌦)利用が無難です。
歩いて行けない距離ではありませんが、行きはともかく、ナイター終了後は、
街灯はあるので、道は暗くはありませんが、いつ、どこで、どんな災難に
出会うかもしれません。帰りもバスかタクシー利用が安全でしょう。バスは約15分で
センター広場前の入り口に到着します。
球場近くには「カントリー・イン」(球場へワン・ブロック)か、「コンフォートイン・ダウンタウン」
(同)がともに近く便利。朝食サービス付き。インターネットも無料。100㌦台で宿泊OKです。
試合を見ないで見学するだけなら「スタジアム・ツアー」が約1時間で場内の
主要ポイントを案内してくれます。ただし、時間の制限があるので、ゆっくり見学したい
ときはちょっと無理なようです。
ツアー料金は大人10㌦(約900円)ですが、博物館(センター後方にあります)だけなら
5㌦です。博物館は、ブレーブスの歴史を知るには絶好の場所。伝統の
スターたちの額、写真、記念品が展示されたいます。
センター後方の広場は実に広々としていて、ここに、歴代スーパー・スター
の彫像が置かれています。アーロン外野手、スパーン投手らがファンを迎えて
くれます。フッド・コーナーもあり、グッズ・ショップもある、実に賑やかな場所です。
センターを散策してから入場するのが一番楽しめるコースです。
了
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