この「ボールパーク・イン・アーリントン」の近辺には、あまり
ホテルがない、のが悩みのタネです。
私は、球場から、徒歩圏内にある「コートヤード・アット・ボールパーク」を
予約しましたが、ダラス空港から、タクシーに乗ったとき、
ドライバーが、道が分からない。アドレスの紙を見せても分からない。
弱りましたネ。でも、途中、他のタクシーに教えてもらい、やっと
到着。ほっと一息でした。コートヤードの特徴は、
広い仕事デスクがあり、デスク灯、電源も手近にあり、高速インターネットのラム
回線も備え、部屋は狭くても快適です。マリオットのチェーン・ホテル。
記者仲間も多くの人が利用しています。
朝食(ブッフェ6㌦95㌣、約800円)も安く、メニューも豊富。
ホテル代金も100㌦(約1万1500円)でOKですが、しかし、
食堂は朝食で閉まってしうのが難点です。夕食はありません。
この近辺には、レストランもないのです。
やむなく、球場にもっと近いところにある、「シェラトン・アーリントン・ホテル」
のレストランを利用しました。このホテルは、最初、マリオット、
次がワイダム、さらに、シエラトンに変化しました。夕食もステーキをメーンに、
ワインを飲んでも30㌦で済みました。ここはすべて完備。宿泊代も
182㌦(約2万1000円)からですが、安全、サービスも良く、徒歩5分で球場入り
できる便利さで、お勧めです。
この球場内部には「レンジャーズ・レジェンド・オブ・ザ・ゲーム・
ベースボール・ミュージアム」という長い名前が着いた、
野球博物館があります。
球場の右中間スタンド下の1、2、3階に掛けて建設された
もので、展示物の大半は、クーパースタウン殿堂、スミソニアン
博物館から、長期間借用しています。現在の野球はどう発展
したか、その歴史を、地元ファンに理解させよう、という目的
で、スタートした、と、説明しています。
入場料3㌦。もちろん、レンジャースの歴史、資料も、ふんだんに
展示されています。一見の価値はあります。球場内部の博物館
では、上位にランクされる立派な施設です。
了
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