心配なサンフランシスコの天気

「第１０６回ワールド・シリーズ」は、今日２７日、

サンフランシスコＡＴ＆Ｔパーク（午後４時５７分

第１球）で開幕します。

先発はクリフ・リー（レンジャーズ）と、テイム・

リンスカム（ジャイアンツ）。昨年のクリフ・リー

（フィリーズ）対Ｃ・Ｃ・サバシーア（ヤンキース）

に続くサイヤング賞受賞投手の投げ合い

です。

リーはスパイク、帽子、手袋は全く変えない

そうです。これを聞いたリンスカムは「僕も

帽子は新人のときから同じだが、スパイク

はいつも試合前に磨くし、手袋も変える」と、

対照的でした。

これまでサイヤング賞受賞投手の対決は、

これで７回目。第１戦での対決は３回目

になります。

心配なのは天気です。第１戦は何とか

保ちそうですが、第２戦以後は雨模様。

いつも好天のサンフランシスコでは

珍しい雨ですが、２４日、日曜日もジャイアンツが

フィラデルフィアから戻ったときも雨でした。

しかし、予報はみんな違うのが不思議です。

３日連続雨、の局もあれば、シャワー、と

表現している局もあり、木曜日以降も曇り、

晴れ間、雨ナシ、としている予報もあって、

何が正しいのか、分かりません。

気温は低く、最低は１１度。最高でも１６度。

とても戸外で野球をやる天気ではありません。

私が現場にいた、２００２年のサンフランシスコ

（エンゼルス）でも気温１４度。左翼スタンドの臨時記者席

でふるえました。

私のブログ・サポーター、蓮見晴子さんは、

テキサスの第３、４戦を観戦に行かれる

予定です。きっと、面白いニューズが届く

のではないでしょうか。雨中止のないことを

祈ります。

了